葛飾北斎 琉球八景展 /浦添市美術館

  • いいね 323
  • 葛飾北斎 琉球八景展 /浦添市美術館の写真1

あの冨嶽三十六景で有名な江戸後期の浮世絵師・葛飾北斎が

1832年ごろに制作した「琉球八景」が一年ぶりに限定公開されています!

5月9日(日)までですのでお早目に!!

 

 

「葛飾北斎 琉球八景展」

おめみえ! 葛飾北斎

 

「琉球八景」とは江戸時代に活躍した浮世絵師・葛飾北斎が1832年頃に制作した

8枚揃いの錦絵です。中国から来た冊封使の宿泊施設である公館、天使館周辺や

現在の那覇港周辺の景勝地を詠んだ漢詩をもとにして描かれています。浮世絵の

制作途中で摺られる校合摺りもあわせて展示します。

 

※校合摺りは試し刷りのようなもので、浮世絵の制作過程を知る手がかりとなる

貴重な資料です。1年に1度の限定公開ですのでこの機会にぜひごらんください!

 

2021.04.24-05.09「琉球八景」

 

同時開催

令和2年度 新収蔵品展 ←クリック

 

 

 

 

浦添市美術館 ←クリック

日時:令和3年4月24日(土)〜5月9日(日) 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
会場:浦添市美術館企画展示室2
休館:月曜休館・祝日開館
観覧料:常設展と共通料金(一般200円)

沖縄の漆Webマガジン │ おきなわ漆Web

TOP